早速箱根へ試乗

早速各部の慣らしにどこへ行こうかと。
房総は走りやすいけど、ギアチェンジすることが少ないのでゲトラグの慣らしには効果薄いかな?
ということで久しぶりに箱根へ向かう。


ゲトラグOHの感想
ゲトラグ、まだまだ渋いです。1速→2速がメチャクチャ渋いです・・
セカンドのギアはassy交換、って交換部品明細に書いてあった。
その内にスムーズになるでしょう・・・・とのこと・・・なって下さい・・・
MTの慣らしは1000キロ、しばらく丁寧確実にギアチェンジを心がける。
さすがにもうギア抜けはしませんでした!なんちゃらスプリングのヘタリが主因らしい。
ただ3速の「ブルブル」は直ってませんでした・・・
また追って状況を書きます。


☆排気系の感想
レイマックスマフラー、静音タイプのはずだけど想像していたより音が大きいぞ・・・・
HKSキャタもあるので抜けはイイ感じです、はい。
等長フロントパイプによるきれいな音、気持ち良いです。


ECUの感想
セットアップしてもらったECU、低速〜中速もノーマルよりトルクがあって乗りやすい。
上まで回してみたけど、ブースト1.2弱に設定してあって結構パワフル。
前34にセットされていた、某有名ショップ吊るしECUに比べて段違いです。
まあ前34は標準車だったので、今回のニュルエンジン&N1タービンとはブースト圧も違うからね・・・
俺、今までノーマルタービンの車にしか乗ってなかったからか、
N1タービンといえども1.2掛けると過給音に迫力あるねーーー
フロントパイプ&マフラーはBCNR33時代と同じセットだけど、エキゾーストの迫力まで全然違う・・・


☆シャーシリフレッシュの感想
高いお金をかけたシャーシリフレッシュの効果は抜群で、多分新車に近い乗り心地じゃなかろうか・・・
今まで跳ねていたギャップをまるで舐めて走るような感じ・・よく足が動いてます。
以前は荒れた道を走ると激しくステアまで取られていたが、それは影を潜めて、
タイヤ自体は動くけど、ステアリングにまでそれほどキックバックの不快感は伝わらない感じ。
一新したブッシュの効果だと思います。
コーナーリングもオンザレール感覚で、リアの落ち着きのなさも解消された。
リアはハブベアリングも交換してます。


昨日よりも今日、200キロ近く距離を走っておそらく馴染んで、だんだん良くなってきた感じがある。


クラッチの感想
ニスモクラッチフライホイールですが、クラッチ操作は全然問題なし。
踏力も繋ぎもノーマルと変わらない扱いやすさです。
オペシリもビッグタイプからノーマルに替わったけど問題なし。
ただやっぱり懸案していた音は出ますね・・・
アイドリングではそんなに変わりないですが、1速スタート発進からガラガラいいます。
意外に低い回転数(1000〜2000rpmあたり)で結構なガラガラ音が出ます。
メカさんの話だと、アイドリングでも音が出るようになる・・・と言われた。
軽量フライホイールは諸刃の剣であるよね。
レスポンスの良さは魅力であるが・・・・
あとアイドリングが若干バラけます。気にならないけどね。


取り外したノーマルクラッチフライホイール、貰って帰ってきた。
どうしても辛抱できなければ考えよう。
なんかすごく重かったので帰って重量を測ったら23kg!腰痛くなりそうw



今日のルートは久しぶりに椿ラインを走り、大観山で写真撮ろうと思ったら大観山付近は貸切で、
レストハウス&ターンパイクも一般立入禁止だったよー
貸切なんてあるのかよ!!なんかすごい楽しそうなことしてそう・・・w


大観山のちょっと下、曇り空で富士山見えねー


2011年7月から完全無料化になった箱根新道を下る。
降り口も西湘&小田厚と直結になっていて楽チン。