4台目日産スカイライン2000GT TURBO(昭和60年式、中古)

さて、スカイラインの名前が出てきました!初スカイラインです。
これはR30型ですね。
サブネームがニューマン・スカイラインだったっけ。
直列6気筒の名機?L20のターボです。(ちなみにAT)



ターボ時代の幕開けになったセドグロと先代スカイライン・ジャパンの後期モデル。
そして最初から本格的にターボモデルを設定したこのR30スカイライン
車好きの間では、メカ的にDOHCかターボか・・もよく論争されてましたネ。
当時の記憶ではどっちかと言うとトヨタDOHCに熱心で、日産はターボ化を突き進んでいたかな。
結局トヨタが3T-GTで初のDOHCターボを出して、それが今後の流れになっていった。


嫁のマニュアルトランスミッションの特訓も実らず、
「どうしてもクルマに乗りたいのでATにしてーーー」の声に負けて購入。
グレードは2000GTターボパサージュ。アホくさい雨滴感知オートワイパーなんて
変態的な装備が付いた豪華ラグジュアリーなグレードです。
肝心の走りのほうは・・・遅かったっすね(笑
ただタービンの音はものすごく良く聞こえてコーフンしました。
この時代の車はエンジンルームの中はまだまだスカスカしてたな。


このとき本当に欲しかったのは・・・FJ20搭載、4気筒のRS系。
DOHC4バルブ・・なんて言うだけでもうクラクラ(笑
特に鉄仮面と呼ばれていた後期のRS、それの最強バージョン・ターボCなんて垂涎の的。
すでに鉄仮面は絶版車だったが、7thが大ゴケしてしまったので
中古価格が異常に高騰・・・遥かに手が届きませんでした・・・
このR30鉄仮面の異常人気は、かなーーーり長い間続きます。
もしかしてR32が発売されるあたりまで続いたかもしれません。
  

ボクはこの当時カワサキのナナハンにも乗っていましたが、
横浜新道の料金所ダッシュで、RSターボの後塵を浴びたんだよな〜
未だにDR30 RSっていいと思う。本流の6気筒ではないけどネ

但し・・この時代の日産車の内装ときたら・・・センスのカケラもありません!!