甲斐の国

購入からもうすぐ一ヶ月、ようやく泊まりでお出かけの機会を得た。
目的地は山梨県、行ってみたかった増富温泉ラジウム温泉


東名横浜から入り〜圏央道〜中央道を快走
中央道は山あいを走りますが、山の新緑がとても鮮やかだった。
新緑の緑って、目に優しいですねー
感激したのは、笹子トンネルを抜けて正面に残雪の南アルプスが見えた瞬間
我が県には標高の高い山が一つもないからね


中央道・韮崎インターから旧街道へ
旧街道は「穂坂路」と言う道です。
山の中腹を走る道なので、甲府盆地がきれいに見えますね
逆方向の帰り道では富士山がよく見えます


八ヶ岳が見える場所で撮影
電線と電柱が・・・良いソフトがあれば消せるのだろうけど。




途中にスイス国旗がはためく施設があって、「ハイジ村」と言うそうだ。
今回は特に寄リ道せず。


所々ちょっと狭い道(35でも余裕です)を走り抜けて増富温泉へ到着
日帰り施設「増富の湯」さんです。(大人820円)
ちょうどお昼時だったので、ここでお昼ご飯を。
野菜中心で体に優しそうな料理ばかり(笑




増富温泉は昔、冷泉とか鉱泉とか呼ばれていました。古くからの湯治場ですね
若かりし頃、バイクツーリングでよく八ヶ岳を見に行きました。
その時から気にはなっていた温泉でしたが、今まで行かずじまいでした。
ま、若い時分は温泉とかあんまり興味なかったからなあ・・・


温泉は25℃・30℃・35℃・37℃の浴槽があって、
ぬるいので皆さんとても長風呂です。入ったまま動きません・・・
その不動さはまるでカピバラのようです。
「あ〜〜〜」「はぁああああ」とか声を出す人もいません、黙々としてます。
私、ぬるい風呂が好きなので37℃最高でした


さて、ラジウム温泉を堪能して、今宵の宿がある石和温泉に向かいます。
石和お気に入りの宿に入り荷物と35を置いて、宿の送迎でワイナリー見学へと。
パートナー(カッコつけてますけど妻です)がワイン大好きなので、見学もそこそこに試飲しまくってます(笑
下戸な私も試飲して顔真っ赤です。試飲で顔真っ赤ってちょっと恥ずかしいです。
すごい量のワインの土産買い込んでいて恐ろしいよ・・ほとんど一人で飲むと思われる。


帰り道も渋滞なく、スムーズに帰ってきた。
行程は往復ちょうど500km、給油して51リッター。燃費は9.8km/Lと超優秀だ。
早くも前回MY13の最高燃費を超えた。
今回は積極的に高速でクルコンを使ったんだ。
ACCだったら尚良いけどね。
路面が悪いとやっぱりハンドル取られるけど、MY13よりは大分マシかな?
あとね、運転による眼の疲労が少ない。
プロの試乗記で「サス周りの改良により細かい上下動が減った」とあったけど、実感としてそう感じた。
もしかしてMY13を運転していて疲れやすく感じたのは、余計な「揺さぶられ」だったのかな。
ワンダリングをもっと抑え込めることが出来たら更に良いと思います。


ま、こんな感じでユルく乗っていきます。