ブーストコントローラー取り付け

さて、買って帰ったらもう暗かったので、翌日の朝イチから取り付けです。
うちのR33GT-Rはフルノーマル!なのでまずエアクリーナーBOXを外す。
エアクリBOXにはエアフロが2個付いているのでこれを外す。
ここまではたぶん造作ないでしょうかね・・・
さて、ブーコンの配管はふたつあるアクチュエーターにアクセスしないといけません。
手前のひとつ目は難なく到達できますが、奥は結構キビシーっすね。
こういう時は、面倒でも手を入れる部分はひたすらバラした方が結局早い!
インプGC/GFはアクチュエーター丸見えなのでやり易かったですね



写真で見えているのは手前側のアクチュエーター。
もうすでに真新しい黒いシリコンホースがついている。
付属品に青いシリコンホースが付いていたのですが、地味目に黒で
写真では奥側のアクチュエーターは見えないけど、
ここまでバラすと手が入りやすいですかな。


説明書通りに配管して、2本のホースを3WAYを使って1本にして
ブーコン付属のバルブユニットOUTに接続。
純正ソレノイドからホースを外して、そのうち1本をバルブユニットINに接続。
ノーマル配管にはオリフィスが入っているのですが、
抜いていいのだろうかな??悩んだが抜いておくことにする。
オリフィスの抜き方は(参考にしないでね)すぐ蒸発する潤滑剤を流して
優しくプライヤーで揉みながら少しずつ移動させて取り出す。
各々使わないゴム配管は、ボルトなどを挿入してホースバンドで留めて置く。


バルブユニットは、純正ソレノイドの付いていた場所に鎮座する。
ステーは今度ちゃんと作ってやろうか。


このブーコンはサージタンク圧を車内までホースで引き込む仕様になってる。
ほえ〜〜〜?????って感じなんですけどネ。
途中で潰れないように気を使う。


さて、コントローラーは見やすくて邪魔にならない・・この辺にセット。

マジックテープを使って、容易に場所を移動できるようにしました。


あああ・・・キレイな液晶だこと・・・・
小さいけど結構見やすいです!
取りあえずノーマルブーストでねー。


後記
ばらした部分を元通りにするときに、インテークパイプのホースバンドを
エンジンルームに落としてしまい、これが本当に見つからない・・・
上から見てもジャッキをかけて下から見ても見つからない。
う〜〜む〜〜・・・
バイクで10分程度のDIY店に駆け込み、マグライトとネジ拾いツールを購入。
小型マグライトでくまなく探すと・・かすかにバンドの銀色が見えた!
嫁さんにライトを照らしてもらい、やっとの思いで拾い上げる。
このドジで余分な作業に数時間費やしてしまう。


ファンベルトの近くに落ちていたので、放って置いたら危なかったかも〜